経営労務監査 人財力をアップし、企業の業績を向上させる

経営労務監査のプロセス

経営労務監査の手順

監査活動の流れ

1)あるべき姿の物差し:目標値、基準値、諸法令、諸規程など
2)問題の発見:あるべき姿と実態との差を発見
3)問題点の分析:問題点を浮き彫りにする

1.労務コンプライアンス監査

労働諸法令に関するリスクを点検します。
御社の組織、各種規程等、運用状況などをご説明いただき、法令遵守の状況を監査します。

⇒ 是正・改善評価

2.人材ポートフォリオ監査

御社の人事配置が適切かどうかをはかります。
現状の人材をタイプ別(正社員、嘱託、パート、アルバイト等)・レベル別に分類し、人材のバランス及び労務プロセスなどを監査します。

3.従業員意識調査

御社の人事管理を従業員がどのように感じているかを、アンケートや面談によって調査します。

⇒ 適正な人材の配置バランスを提案

4.報告

主要な諸規程の分析

1)組織規程組織図
2)人員表(組織に対応する人員構成が分かる資料)
3)職務分掌規程
4)職務権限規程
5)職務記述書(主要な担当職務が分かる資料、労働契約書などを含む)
6)就業規則(作成・届け出、賃金、退職金、育児・介護等の付属規程を含む)
7)労働者名簿
8)賃金台帳(源泉徴収簿)
9)労使協定(36協定等人事労務関連のもの)
10)労働協約(組合がある場合)
11)その他管理、実績、記録、報告等が分かる資料
     1 源泉徴収簿
     2 労働時間管理
     3 健康診断実施
     4 ストレスチェック
     5 ハラスメント(相談・対応)記録
     6 社会保険
     7 労働保険
     8 その他

組織図、人員表、職務分掌規程、職務権限規程、職務記述書についての説明とその必要性
       

【組織図】

組織図は、組織の活動や業務の流れの全体像を表したもの。
組織の目的達成のために、立場や誰が何をするのかを明確にし、責任と権限を明確にする。
少人数の組織にも組織図は必要で、組織図をつくることによって、誰が誰のサポートをするのか、各部門の目標は何なのか、などがわかります。責任とは、組織の中で「その部門や社員は何を達成するのか?」ということです。権限には、どれだけの人間を動かせるかと、予算・お金の裁量権があります。

【人員表】

人員表は、経営を行う上で重要となる人員計画のもとになるもので、現時点での人員配置の内容を示したものです。人員計画とは、事業に必要な人員の採用や配置、退職に関する計画のことであり、人件費の算定の基礎となる計画です。人員計画は、事業規模の拡大・縮小に応じ、常に最適な人員構成になるようにします。
特に中小企業では、各「ヒト」が持つ能力とその掛け算によって、会社の経営能力が決まることから、ヒトという資源の持つ意味は、とりわけ重みを増し、他社との大きな差別化要因となっています。
「人材戦略」を明確にし、その必要数や人材像を明らかにする。人材活用、従業員の定着活動や能力開発、業務の効率化や採用計画を実施するために人員計画が必要となります。

【職務分掌規程】

「職務分掌」とは、組織においてそれぞれの職務が果たすべき責任(職責)や職責を果たす上で必要な権限(職権)を明確にするために、職務ごとの役割を整理・配分することです。
各部門間で業務や権限の対立を起こしたり、指揮命令系統が混乱したりして、調整や折衝などに余分な手間をかけないために、円滑な組織運営・業務運営を維持するために、それぞれの部門・個人が担当する業務内容と職位権限を明確化しておきます。
作成にあたっては、職務分掌を生産的に活用して全体をうまく回すために、現場の担当者とのすり合わせを行うことも必要です。

また職務分掌は、内部統制やリスクマネジメントにおいても重要です。財務会計部門でいうと、振込依頼書の作成と銀行印の押印という二つの仕事の担当を職務分掌により明確に分けて、着服や横領といったリスクを防ぎます。
情報もまた、金銭と同様に扱われるべきで、特定の従業員に過度の処理権限を付与しないようにします。誰がデータ入力や申請を行うのか、誰がその申請を承認できる権限を持つのか、不備や不整合なく、作業と権限を最適な状態に割り当てます。

【職務権限規程】

職務権限規程は、課長や部長などの職位についてその権限を定めたものである。それぞれの職位のなすべき職務と責任、権限の範囲を明らかにし、その責任体制のもとで職務を積極的に遂行することを目的とする。
作成ポイントは、職位ごとにその職務を記載し、その職位が統括する部署だけでなく、上位者、他の部署との関連した事項についても漏れがないようにすること。

【職務記述書】

職務記述書は、その役職を担当する社員の職務内容を明確にするため、「その役職(ポジション)の機能について社員が担当する仕事(職務)の内容を書きあらわした書類」です。
これにより、各自の責任や遂行すべき仕事、期待される成果など、「会社全体に対する貢献度」がわかり、昇進や異動もスムースに行えます。

経営労務監査スケジュール

(従業員51名~100名様 監査期間4カ月でのモデル)
監査チーム5名編成
経営労務監査スケジュール
経営労務監査スケジュール

経営労務監査業務報酬基準

経営労務監査業務報酬基準
※上記金額は参考金額となります。
 就業規則が複数あるなどの必要に応じ、別途見積額を承ります。
 ご予算やスケジュールに応じてお見積りいたします。

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional